昭和59年、法人設立より、38年の月日が流れ、当時足尾町に建設した障害者支援施設「皇海荘」及び「第二皇海荘」は老朽化と防災の視点から日光市小佐越地区へ移転新築を計画し、国庫補助を受けた施設整備として、完成致しました。

二つの建物が手を取り合うように配置されたこの計画は、自然と調和するような美しい風景を演出しています。
周囲の豊かな自然環境に溶け込むために、大谷石を使用した建物全体に、紅葉に見立てた美しい色彩がアクセントを添えています。また、居住地らしい設えとして、各建物の内装や家具には自然素材を使用し、温かみのある空間を演出しています。そして、鬼怒川エリアの雄大な景観を反映するために、和モダンなデザインとしました。
風景の一部として溶け込み、その美しさが自然と調和、豊かさを感じられる建物となりました。

 

内覧会も開催致します。

是非お気軽にお越しください。