とちぎ木造建築塾に参加しました
栃木県建築士会主催のとちぎ木造建築塾に参加させて頂きました。
今回は、木造建築の防耐火ついて、桜設計集団一級建築士事務所代表の安井先生のお話をお聞きしました。
”木材=燃える“ と思われがちですが、
”木材=ゆっくり燃える“を長所と捉えると、
木材の利活用の可能性が広がります。
実は木材は水分を多く含んでいるため、燃えにくいのです。
木の性質をきちんと理解し、火が上がる原理原則と整理する事で、耐火、防火に優れた設計をする事ができます!
国立競技場での木質化を始め、近年では、木質化や大規模、中層建物の木造化が注目されています。国交省や安井先生方々の実験により、建築基準法も毎年改正されています。
木造でできることが、どんどん増えています!
温かいぬくもりのある建築を作ってまいります。
動画が見れます。国交省HPより
↓木造3階建て学校の実大火災実験についてhttp://www.nilim.go.jp/lab/bbg/kasai/h23/top.htm
-warpスタッフ 渡辺有佳里-