令和元年8月26日(月)昨日までの悪天候が嘘のような晴天に恵まれ、厳粛な雰囲気の中、社会福祉法人　もてぎ協栄会様　うぐいすの杜　新築工事の地鎮祭が執り行われました。お足元の悪い中茂木町長にもお越し下さいました。

建主様であります古澤理事長は現在小山市を中心に“地球の環境と資源を守る”という使命の元、リサイクル会社の代表を務められており、茂木町生まれの理事長が生まれ故郷の為に何かできる事はないかとずっと考えていた中で、私共に公募支援のご相談を頂き、今回の茂木町特養の公募に手を挙げられました。

古澤理事長初め、設立メンバーと打合せを重ね、建主様の熱い思いや、強みをヒアリングにより引き出し、公募書類や図面に込める事で微力ながら支援させて頂きました。その結果見事当選し、新たに「社会福祉法人 もてぎ協栄会」を立上げられました。

私たちの仕事は設計監理をさせて頂く事はもちろんですが、熱い思いや志を持たれていても、どのような方法で、何をすればいいか分からない。そのような不安を持たれている方々の背中を押し、その建主様にとって何が一番最適かという事を一緒に考える「企画」から始まります。

そして建物完成後、各種申請業務やアフターフォローを含め一生涯のお付き合いをさせて頂きます。私たちはもてぎ協栄会様と地域の皆様の為に、「うぐいすの杜」が地域に誇れる素晴らしい拠点施設となるよう尽力して参ります。